千葉・房総半島・浜焼き・浜遊びなどで検索をするとたくさんのお店がヒットして「結局どこに行ったらいいの?」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。この記事では、房総半島の魅力を1度に味わうことができる千葉県富津市金谷にある「漁師料理かなや」についてご紹介します。
夏だ!海だ!そんな気分の時は千葉の房総半島へ行ってみよう!アクアラインを走るのも楽しいよね~。
「漁師料理かなや」は1カ所で楽しめるお手軽レジャースポット

富津市金谷の海のそばに建つ「漁師料理かなや」は休日には朝早くから広い駐車場が満杯になるほど人気のお店。美味しい食事だけではなく、磯遊びもできて子供にも大人気!房総半島へのドライブがてらにオススメのレジャースポットです。
漁師料理かなやの詳細
住所:千葉県富津市金谷525−17
電話番号:0439-69-8101
営業時間:1階レストラン 平日9:30~18:00/土日祝9:00~19:00
※営業時間が変更になることが多々あります。HPを確認してお出かけください。
<漁師料理かなやの公式サイトはこちら>

窓際からは海が一望できて海の家に来た気分!
大型のタンカーが行き交う様子や磯遊びを楽しんでいる人達の姿など、オーシャンビューを楽しめる店内は海に来た気分を十分に満喫できて、ワクワクした気分で食事をすることができます。普段はあまりお喋りじゃない子供やお父さんもテンションが上がってしまうこと間違いなしです。窓際に座れるかはタイミング次第なので、窓際に案内されたらラッキーです。
貝焼きはもちろん、定食も丼物も一品料理も種類豊富で悩んじゃう!

房総半島での食事といえば、「新鮮な魚介類しか勝たん!」ですよね。この漁師料理かなやでは、レストランの卓上で気軽に活貝焼きが楽しめます。貝の他にも大海老を焼くこともできますよ。焼きたての貝に別売りのバターをのせて食べることもできます。
子供たちにも大人気の活貝焼きですが、貝が開く時に勢いよく汁が飛ぶので、やけどをしないように注意が必要です。また、焼きたては食べるときもかなり熱いので、貝殻に口を付けて汁を飲もうとしたら激熱だった!なんてことにならないよう気を付けて口に運びましょう。
平日はボリュームたっぷりのランチあり!人気の海鮮丼や定食は品切れもあるから早めに行こう

平日は14時までのお得なランチもある漁師料理かなやですが、休日は大混雑で駐車場に入るのもやっとな場合も。そんな人気店なので、豊富な種類がある海鮮丼や定食ですが、お昼を過ぎた頃には品切れが増えていきます。どうしても食べたいものがある場合は、ブランチ気分で早めにお店に行きましょう。
生のお魚が苦手でも大丈夫!天ぷらやフライも種類豊富で美味しい

また、生の海鮮は苦手・・・という方にオススメなのが天丼やフライ定食です。大穴子の天ぷらや全長25センチ以上の大きな海老が2本のおばけ海老の天ぷらやフライは目にも楽しく量も味も大満足できるでしょう。旅の土産話にもなるワクワク感あふれるメニューがいっぱいです。
貝焼きバイキングはしばらくお休み?!期間開催はネットチェックで見逃すな!
2階で営業していた大人気の貝焼きバイキングは2021年3月31日をもって、一時休止中です。ですが!連休などに別会場で特別再開されることがあります。お店のホームページで開催日がお知らせされるので、貝焼きバイキング目当てで訪れたい人は必ずチェックしてみましょう。
貝焼きはバイキングでなくても、1階レストランで楽しむことができます。「房総半島といえば浜焼きを食べなきゃ!」な方はレストランで堪能してみてはいかがでしょうか。
食事の後は磯遊びや温泉で心も身体もリフレッシュできる

食事のあとは目の前にある海へ降りて磯遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。磯には小さな蟹や小魚がちょこちょこといて子供だけではなく、大人も童心に帰って楽しむことができます。磯遊びをしたい方は水着や着替え、サンダルなどを用意して行くのをお忘れなく!
蟹や小魚に会える浜辺には店を出て右から!自由に入れる足湯は左にある

※コロナ禍の事情により、磯へ降りる階段に規制がされている場合があります。その際は無理に降りたりせず、景色を楽しむのみにしましょう。
漁師料理かなやから磯に出るには店を出て右手に進みましょう。店を正面に見た場合は左側、八百屋さんなどを過ぎた先にあります。反対側からも降りられますが、こちら側からの方が階段もあり安心です。ただ、階段の一番下の方は足場が悪くなっているので十分に気をつけましょう。
店を出て左側、店を正面に見た場合は右側のお土産屋横に足湯を楽しめるスペースがあります。ドライブや磯遊びで疲れた足も足湯に浸かることでリフレッシュできますね。
食事処を抜けて温泉施設「海辺の湯」でリラックス
足湯程度のリラックスではなく、全身ゆったりとしたい!そんな方には食事処の横に併設された「海辺の湯」をオススメします。東京湾に沈む夕日を見ながらの入浴は日頃の疲れを十分に癒してくれるはずです。バスタオルやタオル、館内着などの有料貸出やシャンプーなどの販売もあるので、レジャー帰りにも気軽に利用できます。
旅の土産も揃う漁師料理かなやはメディアにも大人気

併設されたお土産処には房総半島のお土産がたくさん販売されています。特に名物の「かじめ」もこちらで買うことができます。かじめは粘りが強い海藻で、味噌汁などに入れて食べると美味しく食べられます。美味しい食事に磯遊びや温泉を十分に楽しむことができる漁師料理かなやへ行ってみてはいかがでしょうか。
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